語学科紹介・レベル目安

ロシア語 2026秋

慶應外語の魅力・特色

ロシア語は、ロシア連邦だけでなく旧ソ連地域で広く使われており、英語より通用度の高い地域も少なくありません。

慶應外語では、Я, Ж, Ш といった不思議な形のアルファベットを読んでみたい!という方のための入門コース、基礎文法をしっかり学ぶ初級コース、以前学んだロシア語を思い出したい方や応用力をつけたい方のための中級コースを用意しています。中級コースはロシア語のネイティブスピーカーの先生が担当する会話中心クラスと、ロシア語およびロシア文化の専門家による読解・聴解中心のクラスとがあり、どちらか一方の受講も、両方の受講も可能です。学期ごとに教材が違うので繰り返し受講することもできます。

オンラインなので、地球上のどこからでも、先生と一対一のような感覚で学べます。

優秀で親切な講師陣がお待ちしています。ようこそロシア語へ!

語学科紹介

ロシア語は、ロシア連邦の国家語であるだけでなく、中央アジアなど旧ソ連諸国で広く通用し、国連の公用語でもあります。ただ、Б, Ж, Ш, Ю...といった見慣れない文字体系から、「全然分からない、難しそう」とあきらめてしまう人も多いようです。でもこのアルファベット33文字は講師の適切な発音指導のもとで学べば2,3回の授業でちゃんと読めるようになりますし、複雑に感じられる文法も、講師の解説を理解しつつ少しずつ練習を重ねれば、マスターできます。ロシア語にも独習書や語学アプリはありますが、効率よく学び運用能力を高めるには、講師の指導の下で発音や誤った理解を直接修正してもらい、他の受講生と一緒に学び合える授業形式での勉強が一番だと言えるでしょう。

慶應外語 では、オンライン授業の利点を活かし、全国どこからでも、ご自分に合ったクラスで、一流の講師の指導を受けながらロシア語が学べるよう授業を工夫しています。ゼロからロシア語を学ぼうとする人を対象とする入門クラスのほか、かつて勉強したロシア語を久しぶりに再開したい方や基礎知識はあるけれどもっと自由にロシア語を使いたいという方も勉強できる、初級クラス、中級クラスを用意しています。特に中級クラスは、春学期と秋学期とで授業内容が異なり、受講者のロシア語力の幅が広いことは想定済みですので、継続して何期でも学ぶことができますし、受講者一人一人の語学力に配慮した授業が展開されます。

講座の概要は以下の通りです。2026年春学期末までに入門クラスを受講した方は、秋学期に初級を受講することで基礎文法が身に付きます。

入門

ロシア語入門

ロシア語のネイティブスピーカーである先生の指導のもと、きれいな発音を身に着け、楽しくロシア語の基礎を学ぶ。

初級

ロシア語文法初級

入門コースに続いて基礎文法を学び、ロシア語がどんな言語かを理解する。簡単なロシア語の文章を読み書きする。

ロシア語会話初級

ネイティブスピーカーの講師の話す自然なロシア語に慣れ、短い簡単な文章による会話の練習をする。

中級

ロシア語ステップアップ(秋)(中・上級)

基礎的な文法事項の思い出しや、ロシア語文法の難しい点の整理が行われる。
また、生きた教材として映画やネット記事など多様な素材が取り入れられ、全般的なロシア語の運用能力を高める。

ロシア語会話ステップアップ(中・上級)

ネイティブスピーカーの講師の話が理解できるように努め、多様なテーマでの会話を試みる。
論理的な作文と自由な会話をめざし、積極的な質問や発言を行いたい。


(中・上級)レベルの講座は、
少人数で、幅広い実力の人たちが互いに学びあうコースです。
慶應外語で「入門」「初級」と学んできたCEFR A1 相当の方はさらにA2、B1とステップアップしましょう。
すでにB1ないしB2の実力を持つ方には、講師が補助教材や質問、課題の難易度を変えて丁寧に対応します。
到達目標は受講者によって異なりますので、検定3級以上、TРКИの入門レベル以上など、それぞれに目標を設定してください。

レベル目安

入 門

各種資格レベル
初めてロシア語を学ぶクラスですので、検定試験に向けてはまだ準備段階です。
対象レベル

ロシア語を初めて学ぶ人が対象です。

Ж, Б, Шといった文字をどう読むのか知りたい方、スラヴ語の世界に興味のある方はもちろん、ロシアの社会やスポーツ、文化に興味がある方、ロシア語の通用度が高い旧ソ連圏に興味がある方など、どなたでも受講できます。

独学や教室で少しロシア語を学んだことがあるけれどもう一度新しい気持ちで始めたい、という方ももちろん歓迎します。

達成目標

文字の読み方と発音の基礎をしっかり勉強します。初級文法を学び始めます。

「ロシア語入門」では、ネイティブスピーカーの先生とひとことずつでもどんどんロシア語で話してみましょう。

初 級

各種資格レベル

初級を受講するにあたっては、必要な検定レベルはありません。

初級を修了した時点でCEFR A1程度の実力が見込まれます。

試験対策勉強をした上で、ロシア語能力検定4級、ロシア連邦による ТРКИの入門レベル合格を目指しましょう。

対象レベル

少しロシア語に慣れてきた方が対象です。

慶應外語のロシア語文法入門クラスを終えた方が対象ですが、会話入門クラスで学びつつ文法を自習していた方も参加できます。

また、ロシア文字は読めるけれど文法的なことは忘れてしまった、という方にもこのクラスをお勧めします。

達成目標

「ロシア語文法初級」では、朝妻恵理子著『ミニマムロシア語』の後半部分を学びながら、動詞や名詞の語形変化の体系を理解し、基本的な構文を習得します。文法の変化形一覧を参照したり辞書を引いたりできるようになります。

「ロシア語会話初級」では、入門に引き続きロシア語ネイティブスピーカーの講師と会話をします。短く使えるフレーズをたくさん覚えて、ロシア語会話を楽しみましょう。

中 級

各種資格レベル

ロシア語の初級文法を習得したCEFR A1相当の方からB1程度の実力がある方まで、広く対象とします。

到達目標は受講者によって異なりますが、

ロシア語能力検定4級に合格し3級受験を目指す、
ТРКИの入門レベルや第1レベルを受験する、

がおおよその受験の目安になるでしょう。

対象レベル

このコースは「中・上級」と位置付けられ、以下のように様々なロシア語歴の方が学ぶことができます。

  • 慶應外語で入門・初級と学んできた方
  • 以前に大学などでロシア語を学んだことがあり、思い出したい方
  • 基礎的な知識や語彙力はあり、それをさらに伸ばしたい、という方
  • 日常会話や用意した上でのプレゼンテーションをする実力はあり、その力を維持したい方
達成目標
「ロシア語文法ステップアップ」(秋)(中・上級)

基礎文法を確かめながら動詞の体や形動詞など、ロシア語文法の難所に絞った勉強をします。
また映画や文学、新聞記事などの生きたロシア語を教材に使い、実践力を高めます。

「ロシア語会話ステップアップ」(中・上級)

ロシア語のネイティブスピーカーが話す自然なスピードのロシア語を聞き取れるよう努力し、分からないことはどんどん質問しましょう。
先生の指導のもと、作文やプレゼンテーションに挑戦し、論理的で自然なロシア語を操れるようになりましょう。