語学科紹介・レベル目安

タイ語

慶應外語の魅力・特色

当講座のタイ語科の講師陣は、語学のエキスパートというだけでなく、通訳や翻訳等、実践的な仕事にも携わり、タイに関する幅広い知識や人脈を持つことで、語学+α(プラスアルファ)での指導環境を提供しています。理解の難しい難解な単語や文法等も、本校であれば日本語堪能な講師陣により皆さんの理解を促すことができます。また、気さくな講師陣ばかりで、課題提出用ドライブを通して、個別の疑問等にも対応しております。

また、当講座の会話では、入門から上級まで1冊の本を通して一貫性を持たせ段階的に学習しますので、無理なく習得していただけます。

語学科紹介

タイは、メコン経済圏のほぼ中心に位置し、この経済圏で唯一の自由民主主義国家です。日本とは昔から貿易や様々な分野での文化交流が盛んに行われてきましたが、現在でも観光や企業進出等による交流が活発に行われています。近年、タイでは日本に対する人気も高く、たくさんの観光客が日本に訪れています。こうした中、タイ語需要はこれからも継続的に存在するものと考えられます。

タイ語は表音文字で、子音と母音に声調符号を加えて1つの単語が成り立っています。平声には符号を付けませんが、他の4つの音には4種類の声調符号があり、声調を変えることで意味も違ってきます。母音字は末子音等によって形が変化します。文字の読み書きができるまでに様々な規則を覚えなければなりませんが、タイ文字を読めない間は、アルファベットに似た発音記号で会話を勉強することになります。この発音記号は中国語のピンインとは異なり、一般的なものではありませんが、タイ語を効率よく学習するうえで一時的、補助的に活用されています。タイ文字を早く習得して、発音記号がなくても学習できるように頑張りましょう。タイ語講座の入門講座では、文字・読解・文法と、会話・発音・文法を分けて開講しています。初級講座からは文字と会話を一緒に学びますが、どの講座も段階的に学習を進めることで、着実にタイ語を習得できるようになっていますので、是非楽しみながら挑戦していただきたいと思います。

今学期、タイ語講座では5つの講座を開講していますが、受講者は自分のレベルと目的に合わせて自由に講座を選択できます。また、同じ講座を納得するまで繰り返し受講することもできます。各級の受講条件、対象レベル、達成目標および講座内容については慶應外語ウェブサイトのレベル目安や各講座の詳細ページにてご確認ください。

どのような勉強が効果的か、辞書や参考書にない単語や表現について調べたい、タイの習慣等について知りたい等、疑問や質問をお持ちの方は是非講師陣に質問してください。日本語堪能なネ イティブスピーカーの講師がテキストの内容だけでなく、そうした疑問や質問にも喜んでお答えいたします。普段なかなかタイ語を使う機会がない方でも一緒に勉強する仲間がいることで、学習効果は高まります。また、受講後の復習も上達のポイントです。各講師がそれぞれしっかりと責任をもって指導に当たりますので、きっと学習のお役に立てると思います。

2026年度春学期もオンラインの開講となります。場所を選ばずにどこからでも学習できますので、仕事や就職、転職等に役立てていただきたいと思いますし、字幕なしでタイ語ドラマを見るといったことに挑戦されるのも良いと思います。新しい日常が始まり、観光やビジネス等での往来が活気を取り戻しつつある中、タイ語を勉強してみてはいかがでしょうか。

レベル目安

入 門

各種資格レベル
特にありません。
対象レベル
タイ語を初めて習う方。
達成目標

文字・読解・文法
タイ語のアルファベット、子音文字、母音文字、声調符号などの基本的な読み方に関する規則を覚え、基本となる平叙文、疑問文、肯定文、否定文や、現在形、未来形での文の組み立て方を学ぶ。簡単な単語と基本的な文章であれば読めて、書けて、意味が理解できるとともに、実用タイ語検定試験で出題される初歩的な文法問題を解くことができる。

会話・発音・文法
タイ語の声調や子音、母音の発音をしっかりと学び、日常よく使うフレーズを習得し、簡単な会話が話せるようになる。

初 級

各種資格レベル
特にありません。
対象レベル

入門を終えた方、もしくはそれと同等のタイ語力のある方。

子音文字・母音文字、声調符号、つづりの仕組みを理解でき、「名前、友達、ココナッツ、近い、歩く、答える」などの単語を読め、意味が分かるとともに、S+V+O などの基本文型が分かる。

達成目標

初級(会話・読解)
基本的な読み方の規則をマスターし、複雑な借用語(特殊な読み方)の読み方規則を覚え、借用語や単文、複文を読め、書くことができる。

少し複雑なタイ語の構文や語順をしっかり習得する。時制や願望、予定の表現を学び、簡単な会話ができるようになる。タイ語での質疑応答の他、自己紹介、家族の紹介、時刻の言い方、電話で使う表現などを学習する。

中 級

各種資格レベル
実用タイ語検定5 級程度
対象レベル

初級を終えた方、もしくはそれと同等のタイ語力のある方。

タイ文字の読み方の規則を習得し、「会社、大学、ラジオ、自然、建てる、電話をかける」など、やや難しいつづりの単語や日常会話、短い文を読め、その意味を大まかに理解できる。

達成目標

中級(会話・読解)
スムーズな音読力(正確な発音)、読解力、文法力を強化する。日常必要とされる単語と構文を習得し、いくつか短い文を読め、全体の流れを把握し、内容が理解でき、簡単な文章を作成できる。

基本的な文法や会話を確認しながら、新しい文法や会話を習得する。さまざまな場面を想定し、各場面にふさわしい、適切な言葉や表現を使った会話を練習する。自分の意見も言えるようになる。

上 級

各種資格レベル
実用タイ語検定4 級程度
対象レベル

中級を終えた方、もしくはそれと同等のタイ語力のある方。

タイ文字の様々な特別な読み方や難しい読み方の文字を読めて、単文や複文を理解し、長文を読むことができる。辞書を引きながら、その意味を大まかにでも把握することができる。

達成目標

上級(会話・読解)
接続詞などを使いながら、長い文章を組み立てることができ、似たような意味の単語を正確に使い分けることができる。スムーズに自然な会話でのやり取りができる。また、習った単語や文法を使い、翻訳したり、文章を作成したりできる。