慶應外語とは

■ 実践的で社会に役立つ外国語を学ぶ

 慶應義塾は、もともと幕末の波乱の時代に福澤諭吉(写真)が蘭(オランダ)学のための一家塾として発足させた学校ですが、その後、福澤先生は開港で賑わう横浜で自らのオランダ語が全く通じないことに落胆し、すぐに英語を必死に学んで英学塾に転向させました。その経緯をみても、福澤先生がいかに外国語の習得を重んじていたかを窺い知ることができます。以後、現在に至るまで慶應義塾は外国語に対する研究と教育に大きな力を注いできました。

 慶應外語は、そんな伝統と実績のある慶應義塾の外国語教育の一環として、広く一般の生徒・学生・社会人の方々が様々な外国語を学ぶために慶應義塾大学外国語教育研究センターが開設する公開講座です。

 慶應外語では、13か国語、延べ約180講座が開設され、それぞれの語学科で自分に合ったレベルから積み重ね方式で体系的に学ぶこともでき、確かな語学力を身に付けることができます。

 特別講座では、TOEIC®やTOEFL®の試験対策や、ビジネス・イングリッシュ、セミナークラスなど、短期集中型で目的を絞った講座を設置し、2014年度からはポルトガル語も開講しました。

 慶應義塾大学教授をはじめ、全体の約半数の各国からのネイティブ講師など、語学教育の業績と経験豊富な講師陣約110名を揃え、より効果的に語学が習得できるよう、日本語と原語によるそれぞれの講座をバランスよく設置しています。

 慶應義塾が掲げる実践的で社会に役立つ実学としての語学を、ぜひ慶應義塾大学のアカデミックなキャンパスで学んでください。